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公開日:2018年2月23日

お世話になります。
稲城ひらお整体院【バレエ】
院長の津端です。

先にどうでもいい話から失礼します。

二週間前から、院外に
金属のオブジェ
(上から吊るすタイプ)を
おいてみたのですが
誰にも気づかれませんでした。

ホームセンターに行って
きらきらひかる綺麗なチェーンも
用意したのですが
…どうもダメなようです。

諦めて院内の梁から
吊るすことにしました。

星-min

この星の部分をくるっと回すと
非常に奥行きのある動きをする
素敵なオブジェです。

晴れた日は光を反射して
それはもう綺麗に回ります。

星2-min

誰も気づかなかったようです。

そういうわけで
本日は
「バレリーナのO脚とX脚の考察」
をお送りします。

O脚に悩む方も、
内足に悩む方も
深いところでは
同じ問題ですので
ご一読ください。

バレリーナのO脚とX脚の考察

バレリーナにはO脚が多い?

bluechouchou

世間一般の認識では
「バレリーナにはO脚が多い」
考えられているようです。

そのせいか
小さなお子さんをお持ちの
親御さんから

子供にバレエを習わせたいと考えてます。
O脚にならないか心配なのですが…

というご相談をいただく事が
少なくありません。

良かれと思ってバレエを習わせて
スカートを履くのがためらわれるような
O脚になってしまうのは
誰だって躊躇しますよね。

確かに、
バレエはターンアウトポジションで
踊る舞踊ですので
遠目から見ると
O脚に見えるかもしれません。

ですが、
実際のところ
バレエを日常的に踊っている
バレリーナにO脚が多いかというと

そういうわけでもありません。

正しいターンアウトが運用できていないと
O脚へ変形するリスクは高まりますが
X脚が目立つバレリーナもいますし

内脚(ターンアウトしづらい状態)に
悩むバレリーナは少なくありません。

実際は、
バレリーナにO脚が多いのではなく
バレエの動きはO脚っぽく見える
というのが正しいところではないでしょうか。

ですので、
お子様にバレエを習わせたいけれど
O脚にさせてしまわないか…
と不安になっている方は
気にせず習わせて差し上げて大丈夫です。

もし、
レッスンを繰り返すうちに
O脚傾向が強まってきた場合は

それはバレエの基本動作が
成立していないためですので

基礎を見直すクラス等を
受講すれば大丈夫だと思います。

内足やX脚もの方も一定数いらっしゃる

先述の通り、
バレリーナの中にはX脚や
内足現象に悩む方も多くおられます。

ターンアウト動作はO脚の成立とは
あまり関係のない動作なのですが

確かにX脚の偏りは
O脚の方のほうが
ターンアウト動作の
『とっかかり』としてはやりやすいのも事実です。

内足だからターンアウトが開かない…
X脚だからターンアウトが開かない…

というお悩みのバレリーナを
数多く整体してまいりましたが

ほとんどのケースにおいて
この因果関係は『逆』でした。

内足だからX脚だから
ターンアウトが出来ない

のではなくて

ターンアウトが成立しにくいような
身体運用だから内足なりX脚になる

という関係性です。

もちろん、
膝そのものに
多少の変形はあるのですが

バレエを熱心に行う年齢の場合
関節の変形が強度に進行している例は
あまり多くありません。

むしろ、
ターンアウト動作が不成立になるような
股関節や足首の動作的エラーによって

立たせたり、ターンアウトさせた際に
本来はそこまで変形していないのに
擬似的なX脚あるいはO脚に
なってしまうという現象が
とても多いように思います。

本質的変形と擬似的変形については
のちの段落で簡単に説明したいと思いますが

一旦ここまでの意見を集約しますと、

バレリーナのX脚やO脚は

『変形が強調されて見える身体運用』

に問題があることが大半と言えます。

膝や下肢のラインが
構造的に強く歪んでいて
回復が難しい例は
成長期、思春期のバレリーナには
それほど多くありません。

そして、
彼女たちの親御さん世代に当たる
大人バレエの方であっても
極度な変形を伴う例は
ごく一部であり

その大半は
機能的な問題による
擬似的変形です。

変形現象について掘り下げる前に
X脚とO脚の構造的な問題を
簡単に書きたいと思います。

真逆のようで近しい構造的問題

細かい注釈を外して
極めて簡単に書くならば

O脚は下肢の内側の張力不足で
X脚は下肢の外側の張力不足と
まとめてしまっても
差し障りないでしょう。

腰から下の足先までを
脚とひとくくりにした場合

二足で立った際に
内側の支持力が足りず
外側に流れればO脚方向へ

外側の支持力が足りず
内側に流れればX脚方向へ

機能的な問題により
擬似的な変形が発生します。

さて、このX脚とO脚
見た目の歪み方の方向は
真逆なのですが

機能的な問題を発生させる部位は
実は結構重複していたりします。

同じ動作エラーであっても
ある人はX脚に、ある人はO脚に
それぞれ変形方向が変わったりします。

具体的な例を一つあげますと
O脚の方でもX脚の方であっても

大腿筋膜張筋の筋出力は
どちらもほぼ100パーセント
エラー状態にあるといってもいいでしょう。

この状態で、二足歩行で荷重するから
O脚ないしX脚の変形が発生する
という考え方に基づいて
当院では治療を行っています。

もちろん、
単独の筋力エラーで発生するわけでは
ありませんので
他の要因が加味されて
どちらに変形するかが決まります。

しかし、その際
治療対象や部位は
意外と似てることが多いのです。

器質的変形と擬似的変形

器質的変形と擬似的変形については
過去のブログでも多少触れましたが
もう一度、簡単にまとめたいと思います。

器質的変形とは、
世間一般で認識されている
いわゆる「変形」です。

骨そのものが曲がったり
筋肉が実際に短縮したりして
骨や関節の形が変形した状態です。

一方の擬似的変形とは
ベッドの上や椅子の上で
一時的に重力から解放してあげると
変形が消失するタイプの変形です。

ですので、
厳密に言えば変形ではなく
『特定条件下での形状の変化』
と表現した方が適切な状態です。

立ってる時、動いてる時は
O脚またはX脚なのに
寝てる時、座っている時は
比較的脚はまっすぐ。

器質的変形と擬似的変形を
簡単にまとめるならば
上記のような状態と言えます。

この器質的変形と擬似的変形は
圧倒的に擬似的変形が
症例として多いように感じます。

ただし
擬似的な変形が定着して
その状態で踊ったり動いたりしていると
今度は本当に骨や関節が
その形に変形されて
器質的な変形に進行します。

ですが、
大半の変形は擬似的(機能的)の段階で
発見・指摘されるため
うまく処置をすれば
器質的変形に進行する前に対処ができます。

バレエにおけるO脚とX脚は
この擬似的変形が発見されやすい傾向にあり
早期対応が期待できる恵まれた環境にあります。

大体は、お教室の先生が
発見・ご指摘してくださいます。

脚のバランスが崩れ始めた段階で
手を打てば、本質的な変形は免れます。

ですのでO脚、X脚の整体は
ある意味でスピード勝負とも言えます。

O脚はバレエにおける機能的優位ではない

バレエのO脚X脚についての考察で
一つ重要なことがあります。

これは多くのバレリーナが
誤解していることでもありますが

O脚はバレエにおける
機能的優位ではありません。

O脚は
ターンアウトポジションのための
アドバンテージではありません。

中には

「ターンアウトが開くようにガニ股で生活しています」

という間違った
自助努力をされている方もいます。

ですが、それは
ターンアウト処理の練習ではなくて
単なるガニ股のO脚です。

O脚傾向のバレリーナというのは
簡単に言えば内転筋群の筋力不足ですので

ターンアウトは一見すると開くようになりますが
すぐにパラレルに戻る
弱いターンアウトになってしまいます。

思い当たる方はすぐに中止してくださいね。

むしろ、普段の生活では
きっちりとパラレルで動けるようにしないと
ターンアウトの質が低下する傾向にあります。

骨切り手術を避ける矯正的な治療プラン

O脚やX脚は悪化が進行して
日常生活に支障をきたすようになると
外科的手術において
変形し突出した部分を除去する
骨切り手術が検討されます。

バレリーナの場合、
そこまで進行することは稀ですが

バレエを辞めた後でも
O脚癖やX脚癖が残ってしまい
日常動作レベルでそれが進行し

大人になってしばらくしてから
脚の変形に悩まされる例は
少なからずあります。

変形の始まりの段階で
しっかりと癖から矯正していくことが
O脚・X脚を改善させる秘訣です。

O脚・X客は
ぎっくり腰や寝違えのように
一発で治癒するのか?といいますと
そもそものジャンルが違います。

整形外科的処置というよりも
歯列矯正をイメージしてもらうと
近しいのではないかなと思います。

もちろん、
術後は一気に脚が内側(あるいは外側)に
開くようになり
よくなったように感じるのですが

定期的に手を入れて
良い状態を固定していく
というアプローチは必須になります。

O脚・X脚の治療は
早期対応が超重要で

治療プランとしては
比較的「細く長く」になります。

成長期に発見できたら
儲け物だと思っておいてください。

手足が伸びきってからの調整よりも
期間も費用も随分コンパクトになりますし
改善の程度も大人のそれよりも高くなります。

というわけでまとめます。

バレリーナのX脚とO脚考察まとめ

一、O脚とX脚は見た目が違うが似たような症状

二、変形の大半は早期ならば骨はさほど曲がらない

三、O脚にバレエ的なアドバンテージは一切ない

四、集中治療というよりも持続的な矯正が有効

以上です。

お読みいただき
ありがとうございました。
御蔭様です。

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