新百合ヶ丘・栗平|バレエを習っているバレエダンサーやダンス関係者のための整体なら、稲城ひらお整体院にお任せください。栗平駅徒歩17分で、土曜日も診療しております。バレエ整体でお困りでしたら是非稲城ひらお整体院で施術を受けてみてください。稲城ひらお整体院をご利用いただいているお客様の65%がダンス関係者ですので、バレエダンサーならではのお悩みを解決致します。
お気軽にお問い合わせください。
TEL:042-350-8808
受付時間/9:00~ 20:00(最終受付)
休診日/水曜日・日曜日(その他不定休あり)
公開日:2017年7月17日
最終更新日:2018年12月7日

お世話になります。
稲城ひらお整体院バレエ外来
院長の津端雄大郎です。

新装開店後ということで
しばらくは
バレエの基本動作に沿った
内容の投稿を続ける予定です。

特定のパのコツなどを
断片的に書いていくのも

それはそれで需要が
あるのだと思うのですが

需要はあってもそれでは
あまり役に立たないと
私は考えます。

メソッドに沿った
基本の操作法があっての
クラシックバレエですので

この動作ならこうしなさい!
というテクニック的な
内容というのは

結果的に
誤解を植えつけてしまったり
足癖で踊るようにしてしまったり
リスクの方が大きいと考えています。

動きが小さくて
地味で手応えの少ない
基本を司る動作の質を
改善することが

クラシックバレエの質を
高めることにつながると思います。

バレエは
ダンスではなくて
バレエです。

表現の自由度よりも先に
操作法の忠実度の方が
問われる舞踊なのではないかと
思います。

それでは
「低コストなターンアウト(アンディオール)を目指す」
を投稿したいと思います。

クラシックバレエの
基本動作を見つめ直したい方は
ぜひご一読ください。

【お詫び】
この記事は
ターンアウト動作についての
私見と考察を述べるものですが

「アンディオール」で検索された方が
迷子にならないように
(  )付きで
表記させていただきます。

文章が散らかって見えますが
何卒ご了承ください。

ターンアウト(アンディオール)のコストとは

低コストターンアウト

ターンアウト(アンディオール)
のコストとは

ここでは
ターンアウトを実行・保持する際の
肉体的な負担のことを指します。

ターンアウト(アンディオール)は
基本動作というよりは
基本肢位という位置付けになります。

ですので
パではなくポジションに近い
属性を持ちます。

このターンアウト(アンディオール)を
再現・保持する上で

非常に苦労してターンアウトしたり
全身を緊張させてしまうようでは

そのターンアウトは
肉体的なコストが高いと言えます。

コストの高い
ターンアウト(アンディオール)は
膝や股関節にストレスを与えます。

そして
踊りのために使いたい
筋力や瞬発力を
吸い取ってしまいます。

グイグイ力一杯開く
ターンアウト(アンディオール)は
あまり意味がない、と
過日の投稿に書いたのは

ターンアウトに
力を入れすぎていると

踊りそのものが
弱くなってしまうからです。

ひねる力で構築した
ターンアウト(アンディオール)は
バレエの動作に対して
ブレーキ的に働きます。

ターンアウト(アンディオール)を
開けば開こうとするほど
バレエの動作に対してブレーキがかかる…

『コストが高い』
という表現の意味を
なんとなく感じて
いただけたでしょうか。

ターンアウト(アンディオール)のコストダウンを

コストカット

開けば開くほど踊りに制限がかかり
足や股関節に
構造的なストレスを与える

コスト高のターンアウトを
コストダウンするには
どうすればいいでしょうか。

私は単純に
「力を使わなければいい」
と考察します。

ターンアウト(アンディオール)を
脚の力に頼って
持っていくのではなく

重心と姿勢を使って
ターンアウト方向へ
足が自然と向くようにするのが

ターンアウトの
コストダウンに

つながると考えています。

そうすることで
今までターンアウトの再現・保持に
使っていた脚の力を

そのまま丸ごと
バレエを踊ることに転用できます。

筋力トレーニングや
体幹トレーニングで
パワーの底上げを図る前に

ターンアウトにかかる
身体的コストを低下させ

効率よく踊ることに
着目する必要があると考えます。

◎ 力に頼らずにターンアウト(アンディオール)を保つには

位置とバランスが大事

力を入れていないと
ターンアウトがパラレルに
戻ってしまうという方は

おそらくは
重心と足の位置に
偏りがあります。

1番から5番までのポジションで
重心と足の位置が
本来あるべき場所にあれば

自然に、
ターンアウト方向へと
脚が誘導されるような
構成になっています。

むしろ足に力を入れて
ターンアウトしようとすると

この重心と足の位置により発生する
自動的ターンアウトが
阻害されるので

大きな『動作的無駄』になります。

『お尻を寄せて、近づけて』の語弊

お尻のジレンマ

ターンアウト(アンディオール)を
再現・保持する上で
お教室の先生からしばしば

「お尻を寄せて(あるいは近づけて)」

という指導を受けることがあります。

これはこれで
間違いではない指示なのですが

より厳密に正確に認識するならば

「お尻が寄ってくる(あるいは近づいてくる)位置と重心を取って」

という表現の方が
適切だと考察します。

お尻でターンアウトを
寄せようとした段階で

ターンアウトのコストは
アップしてしまいます。

自然とお尻が近づいて
ターンアウトが自動的に
開いていく位置と重心で立つのが

低コストなターンアウト実現の鍵です。

ブログにすると
比較的簡単なようですが

これを認識し、
再現してもらうことは
とても大変な労力を要します。

お教室の先生も
ヤキモキしながら
適切な指導言語を
模索されていると思いますが

上記のように
正確に指示を出したとしても
ちょっと哲学的に
聞こえてしまいますよね。

なので
実際の動作に関しては
分解して最小単位にして

お客様自身に体現し
体得・納得してもらうのがベストです。

今このブログを
お読みいただいていて

「お尻を寄せるのではなく
お尻が寄ってくる位置と重心をとって」

という指示をすぐに
再現できる人の方が少ないと思います。

何より、
すぐに再現できた人は
ターンアウトで悩むことは
あまりないでしょう。

位置が先か、力が先か

鶏が先か、卵が先か
ではありませんが

この考え方が低コストな
ターンアウト(アンディオール)の
実現に非常に重要だと考えています。

力を入れてターンアウトを
作るのではなく
ターンアウトが
楽に成立する位置を探す

結果としてその位置は

クラシックバレエで必須とされる
「しっかり引き上げた鉛直立位」
なのです。

もっとターンアウトして!
アンディオールして!
という指示は

間違ってはいないけれども

大いに誤解を招く表現だと

実は思っています。

ですが

バレエ教室での
先生に対しての
生徒さんの人数を考慮すると

どうしても
こういうシンプルな指示に
なってしまう
歯がゆさも理解しています。

外側へと誘導して
ターンアウト(アンディオール)
させるのではなく

内股の後ろ側を近づけさせれば
位置条件的に成立する例もあれば

あえてほんの少し
顎を上にあげさせて
頭部の重心を相殺させることで

一気にターンアウト(アンディオール)の
コストが下がる例もあります。

ある程度のパターン分けは出来ますが
そのお客様の癖は
実際にお会いするまでわかりません。

無くて七癖有って四十八癖…

どこから修正をかけるか
というのも
大切なポイントだったりします。

それがわかれば苦労しないよ!
という話なのですが

現実に、バレエの先生たちも
動作改善の需要を
感じてくださっているようです。

バレエの先生からよくいただく質問

バレリーナの解剖学

このような記事を
定期的に投稿しているので

バレエ指導者、講師の方から
メールやDMをいただくことがあります。

その中でも

「どうしたら動作分析ができるようになりますか」

「解剖学を覚えた方がいいですか」

「運動学を学んだ方がいいですか」

「生理学も(以下略)」

「オススメの参考書があれば教えてください」

このような具合の質問やお便りを
多く頂戴しております。

質問へのお返事は
直接お返ししていますが

このブログをご覧の方にも
お伝えしたく
上から順番に答えていきます。

Q.どうしたら動作分析ができるようになりますか

A.数をこなして試行錯誤するのが一番いいです。

Q.解剖学を、運動学を、生理学を(以下略)

A.必須だとは思いません。あると便利だとは思います。

学ぶ優先順位は運動学>解剖学>>生理学だと思います。

Q.オススメの参考書があれば教えてください

A.大きい書店の、医学書のコーナーに行って、
運動学の参考書の
「一番易しいの」を買ってください。

なるべく絵が多い参考書をオススメします。
あんまり厚みがなくて、
値段も安いのでいいです。

それを通読して
理解・納得できたら
次はもう少しだけ
難しいやつを買ってみてください。

できなければパソコンの前に座り
わからない単語や固有名詞などを
かたっぱしから調べてください。

それを繰り返します。

独学で挫折しない一番の理由は

とにかく簡単そうな
参考書を選ぶことです。

良さそうでも
難しい参考書を買ってしまうと
ほぼ間違いなく
本棚のコレクションになります。

ご自身の生徒さんと
(できれば有志の生徒さん数名と)
二人三脚で試行錯誤するのが
一番いいと思います。

・・・

最後の段落は
ちょっと脱線してしまいました。

バレエの基本動作の修正は
バレエ上達の近道だと思っています。

解剖学や運動学を
学ぶのもいいけれど

基本動作のみに絞って
動きを再分析するのも
いいかもしれません。

お読みいただき
ありがとうございました。
御蔭様です。

この記事のキーワード

稲城ひらお整体院

住所 〒206-0823
東京都稲城市平尾1丁目29番地7号アビニヨン102
■小田急線[新百合ヶ丘]駅からバス14分
■小田急線[栗平]駅からバス8分
■小田急バス[上平尾]停留場徒歩30秒
電話番号 042-350-8808
ホームページ https://www.s-lierre.com
メール お問い合わせフォームよりご連絡ください。
QRlogo

ご予約・ご相談はLINE
でも対応しております

バレエ障害からターンアウトの修正まで

稲城ひらお整体院バレエ外来では
クラシックバレエの不調や
突発的なケガはもちろん

バレエ動作の改善や
パフォーマンスアップまで

クラシックバレエに
関するお悩み全般に
専門的に対応しています。

痛みや不具合を自覚されない方も
パフォーマンス向上を目的とされる方も
舞踊に関するお悩みのある方は
ぜひ当院へお越しください。

側湾症、姿勢不良、ストレートネックも

クラシックバレエの整体から派生した
脊椎側湾症の整体、姿勢不良の整体、
ストレートネックの整体も行なっています。

自助努力だけでは難しい問題に
専門的な技術と知識で対応します。

美しい姿勢はバレエのメソッドから。

ご予約の方法について

お電話でご予約いただく場合

042-350-8808まで
「整体の予約をお願いします」
とお電話ください。
現在お困りの症状、ご来院日などをお伺いさせていただきます。

メールでご予約いただく場合

以下のフォームをご記入の上、送信ボタンを押してください。

お名前 必須
メールアドレス 必須
ご希望日 必須
ご希望時間 必須
メッセージ本文 任意

この記事の著者

稲城ひらお整体院
稲城ひらお整体院
記事一覧

著者一覧