十七年間バレエをしてきた私が施術者になった理由
カテゴリー:バレエ整体
初めまして。

稲城ひらお整体院 佐藤です。
四月より、稲城ひらお整体院にバレエもできる施術者として入社いたしました。
今回は『十七年間バレエをしてきた私がなぜ施術者になったのか』をお話しします。
私は五歳でバレエを始め、休む間もなく中学生まで週六回のペースでほぼ毎日バレエを踊ってきました。
元々、バレエの指導に興味があり、本格的にきちんとバレエを学ぼうとバレエ専門の高校に入学しました。

しかし、入学してすぐの秋に前距腓靭帯断裂(ぜんきょひじんたいだんれつ)という怪我をしてしまい
三ヶ月に及ぶギプスでの固定、その後も一年まともに踊れないという状態になってしまいました。
普通(一般)の人であれば三ヶ月固定をした後に、少しのリハビリで生活に支障が出ない程度にはなります。
しかしダンサーは歩けるように戻すまでが目標ではありません。
前距腓靭帯断裂後にルルベやポアントで立てるようになるまでには、より高度なトレーニングと、リハビリ期間以上の時間がかかります。
バレエはどんな動きをするのかを専門的に知らない施術者が私の担当をしたとき
「これくらいで歩けるようになったので良いでしょう」
と言いました。
ルルベもできないのに私の施術は終わってしまいました。
バレエをしている方なら共感していただけるかと思いますが
『プリエをしたときに股関節が痛い』
という説明だけでもバレエをしている方なら一回で理解していただけます。
しかし、バレエを知らない方にはプリエはどんな動きなのか、から伝えなくてはなりません。
プリエは単なる膝の屈伸ではないので実際の説明はもっと大変です。
脚全体をターンアウトし、引き上げ、踵が浮かないようにして、上半身も使い、自分の体全てを意識した上で膝を曲げるのがプリエです。
バレエをしている方にはバレエ特有の動きを理解してくれてポアントに立てるようになるまで、さらにはパフォーマンスを向上させるところまでを目標としてくれる施術者が必要です。
私のようにバレエ特有の動きのせいで怪我をした後、思うように踊れない期間が長くなるようなことが起こらないように、バレエを知っていて踊れる施術者になろうと決めました。
そのためにまずは人体の構造をきちんと学ぶため鍼灸師の国家資格を取得しました。
そして今でもバレエを続けています。
踊れる施術者になるため今後もたくさん勉強していきます。
バレエで体のお悩みがある方、ぜひ当院にご相談ください。
(次回は私のバレエ再開記録を載せたいと思っています)
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