新百合ヶ丘・栗平|バレエを習っているバレエダンサーやダンス関係者のための整体なら、稲城ひらお整体院にお任せください。栗平駅徒歩17分で、土曜日も診療しております。バレエ整体でお困りでしたら是非稲城ひらお整体院で施術を受けてみてください。稲城ひらお整体院をご利用いただいているお客様の65%がダンス関係者ですので、バレエダンサーならではのお悩みを解決致します。
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公開日:2018年1月17日
最終更新日:2018年12月7日

お世話になります。
稲城ひらお整体院
院長の津端です。

今日のお昼ごろは
日差しが暖かな小春日和でしたね。

所用があり、お昼頃に
新百合ヶ丘駅から
小田急バスに乗り換えて

治療院の最寄り停留所である
上平尾停留所まで戻ってきたのですが

うとうとして
危うく乗り過ごすところでした。

さて本日は
「新百合ヶ丘からバスに揺られて思うこと」
を投稿します。

先にお断りさせていただきますと
今回の記事には
整体に関する話題は
あんまりありません。

別段、結論もオチもない
ローカルネタのブログです。

「たまにはそういうのもいいよ」
という方は
ご一読ください。

ことのあらまし

本日は整体以外の所用がありまして
午前中を休診とさせていただき

小田急線に乗って
久しぶりに世田谷区の方まで
足を伸ばしました。

その間、
整体施術のご予約を
数件お断りさせていただきまして

その節は大変失礼いたしました。

この場をお借りして改めて
お詫び申し上げますm(_ _)m

さて、
所用自体はつつがなく昼には終わり

小田急本線急行本厚木行きで
新百合ヶ丘駅まで戻りました。

当院の電車での最寄り駅は
小田急多摩線の
栗平駅になるのですが

小田急線新百合ヶ丘駅の
バスターミナルから

稲城駅行き または
駒沢学園駅行き に乗り

小田急バスの上平尾停留場
で降りますと目の前です。

なにぶんわたくし、
住まいも職場も稲城市平尾なもので

新百合ヶ丘駅から
上平尾停留所まで
バスに乗る機会は多くありません。

いい機会ですので
患者さんの目線になるために

ここはバスで帰ろうと思い
その流れをブログの記事に
してみようと考えました。

ここで先にお詫びさせていただきます。

このアイディアは
あとで思いついたことですので

写真等は一切撮っておりません。

(というわけで、以下の写真は全てイメージです

なぜ整体ネタ以外のブログを書くのか

指01

当院は
ホームページのコンテンツとして
比較的熱心にブログの更新をしている
と(自分では)思っています。

http://s-lierre.com
のドメインでは
バレリーナのための整体
言うなればバレエ整体について

http://inagihirao.com
のドメインでは
一般的な整体論と
妙見活法整体について

学術的とまでは言えませんが
比較的真面目な持論や考察を
ある程度の文章量で書いているつもりです。

と言いますのも、
何か不具合や困りごとがあった時に

最初にGoogleの検索枠に
該当する単語を打ち込んで
最初に出てくるのは

Adwordsなどの有料広告を除けば

だいたいwordpressか
アメブロの一記事です。

サイトのトップページから
該当する項目を選んで
リストを遡って…
という順路よりも

もういきなり目的のページまで
ひとっ飛びに行けるので
大変重宝しています。

では、整体院・施術院に
求められる記事は?
と考えますと

やはり実際の症状の説明ですとか
「整体とはなんぞや」的な
専門分野的に役に立つ記事だろうと思い

そのような投稿をずっと継続していました。

ただしエクササイズ系は間違って伝わると

裏目にでるのである程度自粛してました。

このような投稿が結構大変で、
正直もう辞めたい…

などという気持ちは全くなく

これからも仕事柄に沿ったブログを
バンバン書き続けていくつもりなのですが

年が明けて2018年
少し違う角度からの取り組みも
してみたいなという気持ちもあり

「ほとんど整体と関係ないブログ」
をごくたま〜に
inagihirao.com
には投稿してみようかなと思い立ったのです。

s-lierre.com
の場合は、専門性が高いため
そのようなポストをするには不適切だと思い

比較的ローカル色が強い
inagihirao.com
のブログを試験会場に選びました。

もちろん
「ツイッターでやれ」
「インスタでやれ」
と言われないように

基本は真面目に
整体院として役に立つブログで

ごく稀に、
『私事+ローカルネタの記事』
くらいの頻度で投稿させていただきます。

多摩急行運休ス

電車

本日は
確定申告などの都合により

以前に店舗を構えていた
世田谷区は小田急線経堂駅に
足を運ぶ予定になっていました。

小田急線経堂駅は
「朝と夜は急行が止まらない」
というやや微妙なスタンスの駅ですが

代々木上原駅(それより先も)から
唐木田駅まで直通する
多摩急行がいつでも停まる

という駅でもありました。

当院の最寄り駅は
小田急多摩線栗平駅ですので

多摩急行は

運良く乗れればドア・トゥ・ドアで
(自分の)目的地にたどり着けるという
とてもとても素晴らしい電車なのです。

店舗を稲城市平尾に移してからも
月に3〜4回ほどは
研修やセミナーの際に活用させていただいています。

こちらも、上手くいけば
千葉県は柏駅まで、直通です。

そんなわけで今朝も
多摩急行の時間を狙い
栗平駅に向かったのですが

まさかの運休。

新百合ヶ丘で各駅停車に
乗り換えることとなりました。

さて、
文体のリズム上
「まさかの」運休と書きましたが

多摩急行の運休は
別に珍しいことではありません。

ドア・トゥ・ドアで
私を目的地に運んでくれる
魔法の緑の電車なのですが

いかんせん
「真っ先に運休対象となる」
という悲劇のヒロイン的な
儚さを持ち合わせている電車でもあります。

多摩急行ユーザー
(特に小田急多摩線沿いの方)は

ご自身の膝を、割れんばかりに
叩いて同意してくれる
信じているのですが

多摩急行は

☆ とにかく真っ先に切られる ☆
☆ 軽度の遅延でも運休しやすい ☆
☆ 何かあれば多摩急(を切る) ☆

という悲劇の星の下を走る
薄氷のように繊細な電車でもあるのです。

小田急線、千代田線、常磐線を結ぶ
非常に便利で機能的な電車であると同時に

千代田線内や常磐線内で何かあれば
すなわち運休という
リスクの高い電車でもあります。

ですので
多摩急行ありき、で移動計画を立てると
たまに泣きを見ることもあります。
(実際には私は何度か見ました)

そうはいっても、
多摩急行は都心で働く

小田急多摩線沿いの勤め人の
ノアの箱舟でもあります。

夜の、下り方面の小田急本線の
急行はかなり混雑します。

接続等の場合によっては
電車に乗り切れない
くらいの時もあります。

一方で、多摩急行は
ピークタイムでも
「だいぶ余裕がある」のです。

上手くいけば
座れてしまうこともあります。

ですので
経堂で開業していた時は

「あっこのタイミングなら多摩急行で帰れるな」

となれば駅までダッシュしましたし

逆に
駅に到着してから
多摩急行運休のお知らせを見ると
とてもガッカリしたことを覚えています。

今では通勤で乗車しなくなりましたが

所用や私用で多摩急行に乗れると
未だに少しテンションが上がる気がします。

新百合ヶ丘駅の好きな店

家系ラーメン

このまま丸ごと
多摩急行の記事になってしまいそうなので

話を進めます。

無事に所用を終えた私は
急行で新百合ヶ丘まで戻って参りました。

いつもですと
新百合ヶ丘駅で
小田急多摩線に乗り換えて

栗平駅で下車し、
整体院まで歩くのですが

たまにはバスで
新百合ヶ丘駅から治療院前まで
行ってみようかと思い立ち

小田急バス乗り場から
稲城駅行きのバスに乗って帰りました。

暖房の効いたバスの中
ガラス越しの暖かな日差しを浴びて
ボーッとしながら

「そうだ、たまには整体以外の記事を載せてみよう」

と思い立ったわけです。

しかしこのままでは

本当にオチも役立つ情報もない
ブログになってしまうので

一旦ここで
新百合ヶ丘で好きなお店をご紹介します。

オフの日に新百合ヶ丘に行く時は

アジアンビストロDai 新百合ヶ丘店
http://www.pleasure-company.com/brands/asian_bistro.php

こちらのお店は
何を食べても美味しく
雰囲気も落ち着いていて
つい寄ってしまいます。

スパークリングワインを飲みながら
ゆっくりとランチをいただくのが
本当に幸せです。

勉強会や講習会の帰り
終電ギリギリにお腹が空いた時は

町田屋 新百合ヶ丘店
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140508/14004653/

にふらりと寄らせていただいてます。
(公式サイトがないため食べログを掲載させていただきました)

私は別段グルメな方でもありませんし
『いい店』とかいうやつを
そんなに多くは
知りませんが
この二つのお店にはとてもお世話になっています。

新百合ヶ丘には
色々な飲食店がありまして

新百合ヶ丘からバスで
当院にお越しくださる方から

「新百合でオススメのランチありますか?」

という質問をよくいただくので
その際は

「ここによく行きますよ」

と上記のお店を
お答えしています。

新百合ヶ丘は全体的に
良い飲食店がとても多いので

どこに入っても
大体間違いないかと思いますけども。

新百合ヶ丘駅から上平尾まで

バス運転席

稲城市平尾は
バスのネットワークが豊富な反面
電車の駅からは離れた場所に位置します。

そのため、
新百合ヶ丘駅からは
多方面へのバスが発着しています。

ホームページのアクセスの項には
当院前を通過するバスの番号を
掲載しているのですが

あれだけ沢山バスが来ると
それでもわかりづらいな、と思いました。

新百合ヶ丘、下平尾、平尾、上平尾
と順調に走れば10分ちょっとで
到着します。

新百合ヶ丘から稲城方面に向かう場合、
途中からずーっと登り坂ですので
足腰が悪い方、あるいは弱い方は
徒歩だとちょっと大変です。

当院前の上平尾交差点で
稲城駅へ向けて坂浜方向に右折しても
新しくできた上平尾トンネルで
若葉台方面に抜けても

坂の勾配はキツくなります。

小田急バスや市バスを活用すれば
いいのですが

日常生活を営むとなると
そうも言ってられないのが現実です。

「ちょっとそこまで」が
少し辛い方も多いのではないかと感じます。

特に雨が降ったり、今じぶんのように
路面が凍結していたりすると
転倒のリスクもつきまといます。

このような地域特性に
整体院として役立てる部分は

踏みしめる力、バランスをとる力、
転ばないためのコツなどの
供給役としての役割です。

(少しずつ整体院のブログっぽくなってきました!)

バランス回復や脚力回復の
整体は多く施術しているのですが

地域への広告などでは
もう少し強く打ち出した方が
いいのかなと思いました。

平尾周辺の人は
「新百合ヶ丘で大体済ませる」
生活パターンが多いので

バス移動さえ苦にならなければ
アクセスはいいですし
車移動ができる方ならば
そもそも困りません。

ただし、
このパターンって
どんどん脚力がなくなっていく流れです。

バスが便利。
道が広くて近場でも車。

特に一定年齢以上になると
歩く習慣が減れば、
覿面に脚力が弱くなり

バランス感覚も低下してきます。

この辺の啓蒙活動や
機能回復のためのお手伝いができると

地域に役立つ整体院と
名乗れるのではないかと思います。

かくいう自分も
すぐ近くでも車を選んでしまうので
あまり人のことを言えた身分ではありません…。

ADL低下を防ぐために

杖をつく手

街を歩いている、
杖をつかれていたり、歩行補助具を
用いられている方にとっては

坂道はやはり楽なものではありません。

バスのタラップを上がる際に
少し難儀されているお年寄りの方も
数名お見受けしました。

今はまだ、大変ながらも
自分の足で外出して
バスに乗り用を足せる状況ですが

本格的に
医療や福祉が介入して来るのは
日常生活が困難になり
著しくADLが低下してきた
段階になってからです。

「まだ動ける」段階で
先手を打つというように
考えていくことが重要だと思います。

介護や支援が必要になった段階ですと
そこからADLを大きく回復するには
非常に時間がかかりますし

早く始めた場合と比較して
効果が出にくい傾向にあります。

新百合ヶ丘から上平尾に向かう
バスの車窓から外を眺めていると

跛行が出ている方、
歩容が崩れている方、
上半身の前傾が著名な方など

様々なシニア層が
新百合ヶ丘から稲城平尾へ続く
長い坂道を歩かれてる姿を
拝見しました。

もちろんご本人が
困っておらず、
不便を感じられていないのであれば

甚だ余計なお世話であることは
百も承知なのですが

ご本人たちが

楽に、楽しく、自分の行きたいところに
自分の足で行けて、やりたいことをやれる

状況を作っていくことが
長期的な健康という意味では
とても必要になると思いました。

目の前の道幅は
広がるかもしれませんが
おそらくは、『動く歩道』
にはならないですし

『自前の脚力』が必要になる場面は
どれだけ技術が進歩しても
『全くなくなる』ということは
ないでしょう。

私たち臨床家の仕事は
痛みや不具合、不調や不安を
とっていくことだと自覚しています。

それと併せて、
先を見据えた健康投資も
稲城市平尾という地域柄
必要なのではないかなと感じました。

健康投資と言っても

変なサプリメントだとか
健康食品だとか
ブレスレットだとか
電子機器を買うことでは
ありませんので
くれぐれも誤解されませんよう。

整体院・治療院としての
健康先行投資は

『自力で動ける状態を保つ』

という点だと思います。

足(脚力)はもちろん
胃腸の働きや嚥下力も含めて
『自力で動ける』という括りになります。

電車やバスはとてもありがたい
インフラですけども
自分の足腰が弱くなっては
最後の最後で不足が出ます。

このようなことをバスの中で
ぼんやりと考えておりました。

おつきあいいただきありがとうございました。

前の治療院の時代から、
アメーバブログも含めれば
もう4年近く恒常的に
ブログを書いていますが

今回ほど施術に関係しない
内容のブログは初めてかもしれません。

特別オチも情報もない投稿を
最後までお読みくださった方に
御礼申し上げます。

この投稿の真意は、と言いますと

症状や考察を書くのが嫌になった
というわけではなく

むしろ症状や考察を
多くの方に読んでもらうために

「ほとんどローカル話の記事」
を書いてみました。

身体症状はもちろんのことですが
歩容の疑問やADLの維持についての方法など

昨年の終わりごろから
一般的な整体内容からは少し外れた
(どちらかというとリハビリや健康体操寄りの
お問い合わせを多数いただいております。

身体機能低下の予防に関するお問い合わせは
症状ではなく、地域名で検索されて、
当院を見つけてくださる方が多いようでしたので

『ローカルトーク』と
『地域特性における整体分野』
について書かせていただきました。

あとは単純に

いつもと違うフォーマットで
記事を書いたら
閲覧数はどれくらい変わるのかな?

という事務的なテストも兼ねております。

次回からまた通常運行に戻る予定です。

お読みいただき
ありがとうございました。
御陰様です。

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この記事の著者

稲城ひらお整体院
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