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公開日:2017年4月5日
最終更新日:2018年12月7日

お世話になります。
稲城ひらお整体院バレエ外来
津端雄大郎です。

今回は
「クラシックバレエと腰の問題」
を投稿します。

ご一読ください。

バレリーナの腰痛を考える

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クラシックバレエを踊っていて
腰痛にお悩みの方もいらっしゃると思います。

今回の投稿では
「バレリーナの腰痛」を
いくつかのパターンに分けて
考察してみたいと思います。

過去にも腰痛関連のポストは投稿しました。
今回は、かなり具体的な機序まで
掘り下げて書きたいと思います。

腰痛がない方でも、ぜひご一読ください。

腰は反る機能が高くない

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はじめに、前提認識として
「腰(腰椎)は反る機能が低い」
という事を覚えておいてください。

よく先生から、
「反り腰」を
指摘されるバレリーナも
多いかと思いますが

腰そのものの骨である
腰椎は、そもそも可動性が低いため

多くの場合、反り腰と指摘される方は

「背骨の下半分から骨盤までのラインのバランス」
に問題があることがほとんどです。

そして、
バレエによる腰痛をお持ちの方は
ほぼ100パーセントといっていい確率で
「腰が潰れている」
または
「腰に乗っている」
という指摘を頻繁に受ける傾向にあります。

では、
腰が潰れている、腰に乗っているとは
どういう事でしょうか。

腰が潰れている、って何?

腰が潰れている、とは
バレエ用語ではしばしば耳にしますが
一体どういうことでしょうか。

これは踊っている時に
腰(腰椎)が若干、反り気味になっている
ということと同義です。

具体的にはアラベスクや
デリエールへの足運びの際に
指摘されることが多いでしょう。

ある動作を「腰主体」
起こしてしまっているために

腰椎が不必要に反ってしまい
潰れているように見える事から

腰が潰れていると言われます。
ですので、腰が潰れているとは

同時に
「股関節あるいは背部が働いていない」
という評価と同じことになります。

腰が潰れている!と言われたら
もっとお尻と背中で動きなさい!
と脳内で変換してください。

その方がうまくいきます。

腰に乗っている、って何?

これは立位の際に
引き上げ動作が途切れてしまい
腹圧がかからなくなっている状態です。

口語にすると
「お腹が出ている、下がっている」
あるいは
「上半身の適度な緊張感が失われている」
といったところでしょう。

後ろから見ると
腰のカーブに上半身を
乗せているように見えるため

「腰に乗っている」と
言われるのではないかと推測されます。

そのため腰に乗っている人は
間違いなくお腹が緩んでいます。

お腹をしっかりと引き締めれば
上半身が腰の上に乗ったような
姿勢はとることができません。

もちろん、クラシックバレエ的には
好ましくない姿勢なので取らない方がいいです。

腰に乗っている!と言われたら
お腹を引っ込めて引き上げなさい!
と脳内で変換してください。

その方がうまくいきます。

腰を反らしたり潰してはいけない理由

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ここまで腰にまつわる前提条件と、
バレエのレッスンでよくある
腰へのご指導についての考察を書きました。

では、
腰に乗ってしまったり、
腰を潰してしまうと、
何がいけないのでしょうか。

その理由の一つは
構造的な限界を超えやすい点にあります。

前述の通り、
腰(腰椎)は可動性が高くなく
反らせるのには向いてない部位です。

それなのに
速いテンポで
勢いをつけて腰だけを反らせるというのは
自分の体重で腰を
破壊しているのと同じことです。

可動性の低い部位に
無理をさせれば
捻挫してしまいます。

だから腰を潰してしまうのはダメなのです。

もう一つの理由は
アーチ増強によるクッション機能の低下です。

人間の背骨はアーチという
曲線を描いて形成されています。

この曲線のおかげで体への衝撃を和らげる
クッション機能が発生しています。

この曲線を自然湾曲と言いますが
自然湾曲よりも極度に曲線が
大きくたわむと、
クッション機能が失われます。

長い針金を少しだけ曲げると
バネのような動きをしますが

それをむりに折りたたむと
途端にバネのような動きがなくなり
最後にはブツンと折れる原理と同じです

いわゆる立位での反り腰は
この曲線が極度に強くなった状態になります。

日常生活レベルならば
さほど問題はありませんが、

飛んだり跳ねたり踊ったりする上では
大きな負荷につながります。

だから腰に乗ってしまうのはダメなのです。

反らす動作を分散させる

では実際に
腰への負担を減らすにはどうすればいいでしょうか。

答えは簡単、反らす動作を色々な部分で
分散して処理すれば良いのです。

例えばアラベスクであれば、

トゥ・股関節・背部などの
他の部分でしっかりと

「反らせる属性」の動作を
再現すれば良いということです。

その際、体に要求される動作は

トゥでしっかり体を持ち上げる
お尻にテンションをかける
背中を縦に長く使う

といったものになります。

最終的には
どんな動作障害であっても
このように
「分散」が必須になってきます。

バレリーナの腰痛は実はそんなに多くない

さて、ここまで
長々とクラシックバレエの
腰の問題を書きましたが

実はバレリーナの腰痛は
絶対数で言えばそんなに多くありません。

足や股関節周りのトラブルより
はるかに少ないように感じます。

なぜか?と考えますと

私は、
「バレエのメソッドが守れれば自然解決するから」
だと見ています。

引き上げ動作やターンアウトが
しっかりと再現できていれば
腰だけに負担が集中することは
あまりないように思います。

これらの基本動作がしっかりすれば
全身に、他部位に負荷を分散できるのです。

ですので、技術的に
一定のレベルまでいくと
腰痛を訴える方は少ない傾向にあります。

逆にバレエを習い始めた
初心者から、
トゥシューズを
履く前の中級者に
バレエに伴う腰痛症は多いように感じます。

どちらかと言えば、副次的な腰痛が多い

腰部への負担集中という
純然とした腰痛は
少ないのですが

クラシックバレエの特性上、
副次的な腰痛は多いように思います。

腰に負担が一極集中 ではなく
腰がどこかの負担を肩代わり することで
発生する腰痛の類です。

具体的には
足(足の裏含む)と股関節の
不完全さを補う形で
現れる腰痛が多いように感じます。

このタイプの腰痛は
「普段はあまり感じない」
「踊っている最中も平気」
という共通点があります。

終わった後に
急激に腰痛を感じることが多いようです。

踊らなければ痛くないから、といって
放置してしまうのはちょっとリスクがあります。

体の痛みや不具合は
統合が崩れてしまったサインのようなものです。

腰痛だから腰!と決めつけず
一旦離れて全体のバランスを見た方が
早期改善と抜本的収束が期待できます。

 

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