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公開日:2017年8月28日
最終更新日:2018年12月7日

 

お世話になります。
稲城ひらお整体院
院長の津端雄大郎です。

いつもはバレエの動作に関する
ポストが多めですが
ここのところバレエの腰痛で
ご来院される方が増えているため

本日は
「バレエの腰痛は骨盤支持力で変わる」
を投稿いたします。

バレエならではの腰痛と
その緩和方法について
書いていきますので
腰に不安のある方はご一読ください。

なぜバレエの腰痛に骨盤の支持力が必要なのか

バレエ由来の腰痛の緩和改善には
骨盤支持力が重要であると
タイトルにも付けた通りです。

では、なぜバレエの腰痛には
骨盤の支持力が重要なのでしょうか。

簡潔に申し上げますと
クラシックバレエにおける
腰痛の原因になりやすい動作の
動作的な中心点はほぼ骨盤にあるためです。

骨盤が動作的な中心として
動きを小さく抑制されていれば

バレエの動作による
腰痛リスクは相対的に
軽減するという考え方に
よるものです。

逆に言えば、
バレエ性の腰痛では

骨盤が動作の中心点として働かず
バレエ動作における
支えとしての役割が

働いていないことが原因のもの

が、過半数以上だと見ています。

クラシックバレエでは
骨盤は上半身を支えるための
お皿としての役割を
要求されている
言い換えても良いでしょう。

このような理由から、
一般的な腰痛に比べて
バレエの腰痛は
骨盤支持力の問題が
原因になりやすい傾向にあります。

骨盤の支持力とは?

骨盤支持力

立位で人体を診た際に
上半身や頭部は骨盤の上に
位置しています。

この時、骨盤周辺の
水平性や傾きに
極端な不整合がある場合

頭部や上半身を
物理的に支えていることが
難しくなります。

骨盤の支持力とは
骨盤の位置や関係性が
適切な時に
自然と発揮される
構造的な安定性のことです。

人体はこの骨盤の支持力に
頼るところが大きく

骨盤の支持力が低下している
場合では腰部や腹部の筋肉に
不必要な緊張が生まれたり

代償と言って
どこかでその不足を補う
歪みが生じることがあります。

ある程度動作体系の決まっている
バレエの腰痛を考える上で

骨盤の支持力という要素は
無視できない条件になります。

どれだけ腹筋背筋を鍛えて
姿勢を気をつけようと

骨盤の支持力が
著しく低下している場合は
思うように姿勢や重心を保てず

体に負荷のかかる動きに
ならざるを得ません。

前傾・後傾・平背の影響

骨盤の支持力を検討する上で

クラシックバレエを踊る
バレリーナの場合は
前傾・後傾・平背の影響を
特に強く受けると言ってよいでしょう。

一般的に人間は立位では
骨盤は若干前傾位(恥骨方向への傾き)
を取ります。
骨盤が少し前倒れしている状態が
正常な形状だと言われています。

前傾とは、
この少しの前倒れが
安定する角度よりも大きく
前に傾いてしまっている状態を指します。

バレリーナの骨盤は
骨盤前傾のポジションに変位しやすい
傾向にあります。

この傾向が強くなると
ダックテイルと言って、
アヒルのお尻のような出っ尻になります。

踊っていると
お尻が出てしまうという
悩みをお持ちのバレリーナは
ほぼ100パーセント
この骨盤前傾の傾向にあります。

その逆の後傾とは
骨盤が前倒れではなく
後ろに少し傾いてしまっている
状態を指します。

この状態は胸椎後弯という
言うなれば猫背に近い状態と
セットで現れます。

バレリーナなのに猫背…?
と思われるでしょうが
後弯+後傾タイプの
バレリーナは少なくありません。

胸椎後弯・骨盤後傾は
必ずしも姿勢不良のみで
引き起こされるわけではなく

腹部の筋力不足は
股関節のバランスの
間接的な影響によって
発生することもあります。

最後の平背とは、狭義では
背骨にある自然なS字カーブが
消失し、骨盤の前傾も消失している
ものを指しますが

バレエに関して言えば
ある種意図的に
擬似的な平背を
目指す側面がありまして
少し話が難しくなります。

そのため、
バレエにおける平背とは

脊柱のS字アーチの消失というよりも
S字アーチの逆転現象を
さす事が多いように感じます。

一般的に背中は
少し丸みを持って
横から見た時にS字を描きますが

このSのカーブが逆転してしまう
ような形になるケースがあり

ます。

バレエにおける平背の概念は
バレエを踊っているお子様に
たまに見受けられます

【腰や背中が過剰に反りすぎている】
状態

と大まかに認識していただければ
問題ないかと思います。

これらのような
前傾・後傾・平背が
骨盤の支持力との相互関係性を持っています。

腹圧の不足が腰部の過緊張を作る

ツイストクランチ

もう一つの大きな要因が腹圧です。

これは、
骨盤支持力に直結する腹筋力
と言い換える事ができます。

腹部を内側に引き込む力です。

この腹圧の低下がある場合

骨盤の前傾・後傾を整体しても
平背を理想的なラインに調整しても

ベッドから立たせた瞬間に
全身はジェンガのように崩れます。

骨盤に歪みを整えても
反り腰をまっすぐにしても

必要十分な腹圧が
供給されている状態を作れなければ
バレリーナの整体には
あまり意味がないと言えます。

バレエ性の腰痛を
根本改善させるには
骨盤の支持力が重要と書きました。

そして、その骨盤の支持力は
【前傾・後傾・平背のバランス】
【腹圧の安定供給】によって
成立しています。

お腹を立ち上げる重要性

このような理由から
バレリーナの整体では
前傾、後傾、平背のバランスを整えることと並行して


【腹圧を安定供給させる=お腹を立ち上げる】

ことが
とても重要になってきます。

当院の整体方針では
バレリーナの腰痛治療ならば
反り腰や
骨盤離開(仙腸関節の動揺性)を
整体するよりも先に

まず腹圧の安定供給が必要だと
考えています。

具体的な整体施術法としては
腹部を鉛直方向に立ち上げる術式を行います。

このアプローチをすることで
バレリーナの腰痛緩和に重要な
骨盤の支持力を一気に稼ぐ事ができます。

骨盤の前傾・後傾・背骨の平背など
バランスに干渉する要素を均一化し

骨盤の支持力の源になる腹圧を
確保できれば

バレエにおける腰痛の多くは
緩和していくと言われています。

ただ、
そんな重要要素である
腹圧を【低下させる要素】
というものがいくつかあり

これらの影響があると
バレエの腰痛回復の
障害になりやすいのです。

女性固有の腹圧低下要因

お腹のトラブル

腹圧低下の要素は色々ありますが
女性ならではの要因としては

1)婦人系の問題
2)ホルモンバランス
3)便秘

この三つが腹圧低下を
引き起こす例として
挙げられます。

婦人系疾患の持病があったり
生理痛が非常に重かったりすると
腹部へ力を込める事が
難しくなる傾向にあります。

本人としては十分
腹圧をかけているつもりなのですが

深層の腹筋の反応が低下していたり
腹部組織の引きつれが起きたりして
腹圧低下状態になる事があります。

また本格的にバレエを踊っている
バレリーナには無月経の方も多く

腹部の(特に下腹部の)
虚脱状態のために
腹圧が低下していることが
少なくありません。

長期的に見ると
ホルモンバランスの兼ね合いや
骨粗鬆症の早期予防という意味からも

バレリーナにも皮下脂肪が
ある程度、必要だと思います。

(3)の便秘症は
婦人系やホルモンの影響とは別で
食生活や環境・ストレスなどでも
起こり得ます。

腹圧低下要素の比率で言うと
便秘症が一番多いかもしれません。

ちなみにバレリーナの便秘症は
運動不足ではなく
食事量が少なすぎて
便通リズムが崩れている
ものの方が多いです。

しっかりとした運動習慣があっても
食べる量、飲む量が少なければ
出て行くものも少なくなります。

排便はリズムが重要ですので
お腹にたまるクセがついてしまうと
どうしても便秘傾向になるようです。

骨盤支持力を高めるには、骨格系以外の取り組みも大切

股関節のストレッチ

整体院や治療院のブログは
どうしても筋骨格系といった
【構造面】からの説明になりがちですが

女性の骨盤の支持力に干渉する要素は
月経などの生理的な面からも
見ていく必要があります。

筋肉や骨組みだけでは
なかなか安定しないのが
女性の骨盤調整の
難しいところだと思います。

男の人の骨盤調整は
定着したら崩れにくいし、
万事において展開が早いです。
(だからこそ需要が少ないのだと思います)

腰痛持ちのバレリーナで

生理痛が重かったり
慢性的な便秘がある方は
その点を含めて
ご自身のかかりつけの先生に
相談して見てください。

腰の調整と並行して
婦人系・循環系の調整をすると
今ひとつ安定しなかった
慢性的なバレエ腰痛の悩みが
一気に好転するかもしれません。

お読みいただきありがとうございました。
御蔭様です。

 

 

 

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