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公開日:2017年8月2日
最終更新日:2018年12月7日

お世話になります。
稲城ひらお整体院
院長の津端雄大郎です。

レジャー等に出かけて
普段やらない動作をして
ぎっくり腰になった経験がある方は
いらっしゃいますか?

この「普段やらない動作」
というのが意外と曲者でして
受傷理由(どのようにして痛めたか)
は結構皆さん個性的だったりします。

というわけで本日は
「ぎっくり腰の仕組み」
について投稿します。

腰に爆弾を抱えている人はご一読ください。

ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰は突然に

ぎっくり腰とは
急性腰痛と呼ばれる
突発的に発生した腰痛の
俗称であると言われています。

あるタイミングで
瞬間的に負傷するため
「ぎっくり」という擬音が
当てられたのでしょうか。

たまに
「ぎっくり腰が3ヶ月以上治らない」
というように
長期化したぎっくり腰に
お悩みの方がいらっしゃいますが

それはぎっくり腰が
慢性腰痛へと移行したパターンで
ある可能性が高いと思います。

原則、ぎっくり腰の治癒期間は
2週間前後と言われています。

ただしこれは
損傷した腰部周辺の筋繊維の
修復期間の目安が
大体2週間という意味であり

3ヶ月以上治らない…というように
筋繊維損傷が修復されても
そのまま慢性腰痛に移行する方もいます。

ぎっくり腰を起こした腰部周辺は
筋繊維位の修復と並行して
防御反射としての
「過剰緊張」を起こします。

この過剰緊張が
動作の制限を引き起こしたり

慢性的な鈍痛を
発生させることがあるようです。

ぎっくり腰は大別すると
2パターンあるように思います。

筋繊維が損傷するぎっくり腰

重いものを持った

1つ目のパターンは
筋繊維が本当に損傷するぎっくり腰です。

腰の中の組織である筋膜や筋繊維に
何かしらの動作で剪断力がかかり、
組織が裂けたり傷ついたりするケースです。

ぎっくり腰の程度にもよりますが
筋繊維まで損傷したタイプのぎっくり腰は
ほとんど身動きが取れなくなる傾向にあります。

要は肉離れの一種ですので
組織の修復が起こるまでは
かなり不自由を強いられます。

筋繊維ではなく
筋膜レベルでの損傷の場合は
比較的早期に寛解し
日常への影響も
ごく小さいもので終わります。

うまくいけば一回の整体施術で
ほぼ完全に不具合を
感じなくなるものも多くあります。

経験則で申し上げますと
実際に組織損傷を
引き起こすぎっくり腰は

全体の半分以下だと感じます。

脳の誤作動によるぎっくり腰

緊急に腰部を停止する

世間でいうぎっくり腰の半数以上は
脳の誤作動によるぎっくり腰だと思います。

これは、
筋繊維や筋膜の実質的な損傷ではなく
身体の防衛反応により
特定の動作に対して
緊急ブレーキがかかっている状態です。

そのため炎症も発赤もないのですが
動作にかなりの制限がかかり
わずかな動きでも鋭い痛みを感じます。

なぜこのような脳の誤作動が
起こるのかと言いますと
一説には
『感覚器の閾値の突破』
が原因ではないかと言われています。

感覚器とは
人体に備わったセンサーのことです。

どのくらい筋肉が引っ張られているか
どのくらい体に傾斜がついているか
どれくらいの加速度で動いているか

などの
細やかな情報を察知するために
人体には無数の感覚器が
それぞれのパーツごとに備わっています。

閾値とは
アウトとセーフの境界線のようなものです。

つまり
人体に備わったセンサーが
レッドゾーン突破を判断し
電車などでいうところの
「緊急停止ボタン」を勝手に押す

というのが
脳の誤作動タイプのぎっくり腰の
メカニズムであると言えます。

電車遅延の原因で
「電車を緊急に止める合図がありましたため…」
というアナウンスがあります。

このアナウンスの内容の
電車の部分が人体に変わったと思ってください。

このように、筋繊維や筋膜及び
関節や軟部組織の
「損傷を防ぐために緊急停止ボタン」
のようなぎっくり腰も存在します

整体施術をしていると
このタイプのぎっくり腰の方が
むしろ多いように感じます。

安静と冷却が必要なケース

ぎっくり腰の中には
安静と冷却が必要なケースがあります。
実際に筋繊維を損傷したぎっくり腰は
程度にもよりますが、安静と冷却が
必要なことも多いです。

ただし、安静と冷却が必要なケースは
どちらかというと希です。

そして安静と冷却が必要なケースでも
ある程度炎症が落ち着いて
劇的な痛みが低下してきた場合には

可能な範囲から自発的に動いてもらい
緩やかに負荷をかけて行った方が
早期の復帰につながることが多いです。

可能な限り運動した方が良いケース

軽度の筋膜損傷型ぎっくり腰の場合
または脳の誤作動型ぎっくり腰の場合は

緊急停止ロックが解除されて
痛みや制限が小さく軽微になった段階で

すぐに日常生活と同じ負荷を
かけて行く方が早期回復につながります。

段落ではわかりやすくするために
『運動』という表現をしましたが
過剰なストレッチや筋トレなどは
一切不要です。

日常生活での歩行や重量物の挙上など
激しい痛みが出ない限り
いつも通りに行ってもらうという意味です。

劇症型のぎっくり腰以外は
いつも通りの負荷をかけて行った方が
圧倒的に早く寛解していきます。

ただし、緊急停止ブレーキが
かかっている場合はその解除が先です。

この緊急ブレーキ解除作業が、
ぎっくり腰になった時の
整体院の役割になります。

精神的なストレスからぎっくり腰になる?

看護師介護士のぎっくり腰

一説には
精神的なストレスからも
ぎっくり腰になるという

学説が存在します。

すでに欧米などでは
「腰痛は整形外科的症状ではなく、社会心理的症状」
という意見もかなり支持されているようです。

ストレスから起こる局所炎症について
記された「腰痛は怒りである」という書籍が
アマゾンランキングで1位を取ったこともあります。

この学説に関しまして
非常に理にかなっていると私は思います。

特に脳の誤作動型ぎっくり腰などは
脳の判断による安全装置の発動ですので

精神的に強いストレスが発生し
それが脳を介して肉体に
ブレーキをかけるということは
心因性の身体症状と
まったく同じシステムと言えます。

ストレスで食欲がなくなったり
ストレスで頭痛になるのと同じように

ストレスで腰痛になるということは
別段不思議な話ではありません。

ただし私の場合は
心理療法家ではなく手技療法家ですので

心理カウンセリング的なアプローチではなく
整体的療法で脳へのストレスを解放する方が
道理かなと思います。

どちらのケースでも腰のコンディションは悪い

ここまでぎっくり腰について
大まかに区分される
2つのケースを書いてきましたが

どちらのケースにせよ
患者さんの腰のコンディションは
非常によろしくないということです。

実際の組織損傷であれ
脳の誤作動によるロックであれ

それが発現する場所というのは
普段から弱ってダメージを
負っている場所であります。

体調不良などでも
「弱いところに出る」
と言いますよね。

潜在的に腰が弱っている方が

何かの弾みで腰に出る

というパターンがほとんどです。

今まで一度も腰痛というものがなかった
という人がある日突然ぎっくり腰になる例は
全くないわけではありませんが
絶対数としては少ない方だと思います。

ぎっくり腰が治った後に
必要なアプローチは
腰のコンディションを
最低限回復させること
だと思います。

急性腰痛であるぎっくり腰から
慢性腰痛へ移行して
3ヶ月も4ヶ月も治らない方は

この腰のコンディションが
最低状態のまま
損傷と緊急ブレーキだけが
解除された状態にあるということです。

意味合い的には
ぎっくり腰の治癒後は
『リハビリ要素』が
若干必要になると言えます。

ぎっくり腰の活法整体

当院では
ぎっくり腰に対して
『脳の誤作動を解除する』
活法整体を行なっています。

また、
実際に組織を損傷してしまった
ぎっくり腰であっても

組織修復と社会復帰を
大幅に早めることができます。

ぎっくり腰に対する絶対禁忌は
強い刺激によるマッサージやストレッチなど
『防御反応を一層強くする処置』です。

ぎっくり腰を起こしてしまったら
安全でリスクの低い整体をお選びください。

お読みいただきありがとうございました。
御蔭様です。

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この記事の著者

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