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公開日:2017年8月15日
最終更新日:2018年12月7日

お世話になります。
稲城ひらお整体院バレエ外来
院長の津端雄大郎です。

本日は
「クラシックバレエで梨状筋症候群になりやすい理由」
について投稿します。

お尻からももにかけての
痛みや違和感があるバレリーナは
ぜひご一読ください。

梨状筋症候群とは

深層筋の図解

今回のブログタイトルである
梨状筋症候群とは

股関節外旋筋の一つである
「梨状筋」という
筋肉が原因で
起こる症状のことです。

梨状筋は
比較的深層にある筋肉で
仙骨(骨盤の後ろ正面)
から
大転子(大腿骨の外側の隆起)

までを結んでいます。

この梨状筋症候群は
坐骨神経痛と
同じような症状を
出すことがあります。

梨状筋症候群は
バレエを踊っている方に
比較的多く発生する
整形外科的愁訴です。

なぜ梨状筋症候群になるの?

大腿上部のイラスト

一般的に梨状筋症候群は
梨状筋の過緊張や過興奮が

直接的な発生原因であると
言われています。

バレリーナに
梨状筋症候群が
多い理由として

真っ先にに挙げられるのは
ターンアウトポジションが
梨状筋を緊張させる
という点です。

一般的に
足だけで行うターンアウト
というものは
クラシックバレエの動作としては
あまり評価されません。

しかし臀部の表層筋である
大臀筋が常時緊張していると
動作の制限につながってきます。

そのため多くのバレリーナは
ターンアウトの起点を
股関節の深部から起こすために
股関節深部の筋肉を
緊張させようとします。

このターンアウトの仕組みが
バレエと梨状筋症候群を
結んでいるのではないかと
推察されます。


お尻に依存したターンアウトはストレス大

臀部ストレッチ1

股関節の深部から
ターンアウトを発生させている
全てのバレリーナが
全員もれなく
梨状筋症候群になっているかというと
当然ですが
そんなことはありません。

ただし
お尻の筋肉に依存しすぎた
ターンアウトを行なっていると
梨状筋症候群になりやすいようです。

お尻に依存しすぎた
ターンアウトとは
臀部の緊張が強すぎる
ターンアウトのことです。

動作的には確かにお尻から
ターンアウト動作が
発生してはいるのですが

臀部直下のハムストリングスが
十分に働いていなかったり
内転筋群のテンションが
足りなかったりして

お尻だけの力で
ターンアウト位を取っていると
梨状筋にはストレスが集中します。

股関節内部からの
ターンアウト動作はとても重要です。
しかし、お尻ばかりを
酷使していると
このような落とし穴もあります。

ストレッチは有効?

臀部ストレッチ2

一般的に
梨状筋症候群のセルフケアには

梨状筋を始め臀部の筋肉の
ストレッチが有効とされていますが

私はそうは思いません。

むしろストレッチ過剰な人ほど
梨状筋症候群の
症状がだんだんと強くなっていく
傾向にあるように感じます。

梨状筋に作用させるストレッチは
ある程度のストレスを
梨状筋に発生させます。

神経痛の症状に近い状態であるため
梨状筋へのストレッチは
むしろ増悪因子であるように
私は感じます。

良かれと思って
セルフケアやストレッチで
症状を悪化させてしまう例は
少なくありません。

梨状筋症候群の気配がある方は
治療初期段階では
自己流のストレッチは避けて
筋神経系の過興奮を抑制できるまで
治療に専念してください。

体の柔らかい・硬いはあまり関係ない

梨状筋症候群は
体の硬い人に起こり易いでしょうか?
柔らかい人に起こり易いでしょうか?

これはどちらのタイプに
好発すると言うことは
余りありません。

体が異常に硬いから発生する愁訴ではなく
梨状筋及び梨状筋周辺に
ストレスや興奮が集中するために起きると
言われている愁訴です。

ですので、しばしば謳われる
「体を柔らかくすればよくなる」
と言うのはほとんど
迷信の領域だと思います。

梨状筋及び梨状筋周辺の
過興奮を正常化することを
最優先に考えて治療しましょう。

梨状筋症候群による足の症状も多い

梨状筋症候群は
股関節や大腿部分に
痛みや痺れの現れることが
多い愁訴ですが

それより遠位(患部から遠い)の
膝下や足先の痛みや痺れに
関与することも多くあります。

原因不明のふくらはぎのけいれんや
膝周りの痛みなどが
梨状筋症候群によって
引き起こされている例は
そんなに珍しいものではありません。

梨状筋周辺は
結構強い神経症状を出すエリア
なのではないかなと感じます。

お尻の脂肪と筋肉の下は
上臀神経や下臀神経など
様々な神経ラインが無数に
走行していますので

そこに交通渋滞が起きれば
影響は遠位まで及ぶと考えられます。

根因は慢性的な過興奮とオーバーユース

バレリーナの梨状筋症候群の根因は
慢性的な過興奮とオーバーユースにあると
私は考えます。

筋肉や神経の柔軟性の低下や
酸素供給量の不足から
様々な症状は起こりうるものですが

クラシックバレエを定期的に踊る
バレリーナの場合、
梨状筋症候群の発生機序のほとんどは
加齢による老化や運動不足ではなく
筋神経系の慢性的な過興奮と
オーバーユースにあるでしょう。

そのため
『バレリーナの梨状筋症候群に関しては』

刺激として作用してしまう
筋マッサージやストレッチは

ファーストチョイスとして
微妙なところだと考えます。

当院は
バレリーナの梨状筋症候群には

筋肉や神経への刺激ではなく
代謝系や神経系でも興奮抑制に
働くような手技整体療法で整体してます。

「とりあえず」で
伸ばしたり揉んだりせず
まずは興奮のスウィッチを
オフにするところから始めましょう。

お読みいただきありがとうございます。
御蔭様です。

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